Campus Franceの面談日。
広尾のフランス大使館へ。
以前の大使館の建物は取り壊され
新しい建物になっていました。
大使館なので、セキュリティ上
予約票をプリントして持参しないと入れません。
まず守衛さんに予約票を提示し
身分証明として運転免許証を預け、中へ入ります。
この運転免許証は大使館を出るまで預けっぱなしです。
それから空港みたいに、手荷物検査もあります。
大使館は都会の真ん中にあるのに
車の音があんまりしない場所。
天現寺橋も近いのにね。
奥の受付(日本人の方でした)で
面談にきた旨を告げ
ソファで待っていると
あとから他にも2人ほど面談に来ていました。
そして面談担当者(日本人)が迎えにきて
個室へ案内されます。
学歴、職歴、フランス留学を希望する理由、
帰国後の展望等を
パソコンを見ながら質問されました。
ほぼ、先日入力した内容を
再度口頭で繰り返す感じです。
その後、フランス語で自己紹介してくださいとの
ことで(!)短いながらも何とか話してみる。
なぜか、この部屋にもう一人若い女性(日本人)
が入ってきて、
離れた隣のテーブルに一人で座っていました。
CampusFranceの人のようですが
パソコンを打ちながらこちらの会話をずっと
聞いていたような。(もしや新人さん?)
面談担当者は、非常に静かな語り口の女性で、
私の拙いフランス語の自己紹介を
時制を直しながらもじっと聞いていました。
特に何もコメントは無し。淡々と話が進みました。
ビザの申請予定を聞かれ
まだ賃貸契約等が出来ていないので
もう少ししてから申請しますというと、
出発3週間前までに済ませてくださいねとのこと。
(この当時は、フランスでの住まいが決まっていないとビザ申請できなかったのです)
このビザ申請の予約も
混雑時はすぐにとれないこともあります。
ある程度、書類がそろう日が分かったら
大使館のホームページで
早めに予約をしておいた方がいいでしょう。
15分程度で面談は終了。
持参した書類は
この場で面談担当者が確認するだけで
提出はしません。そのまま持ち帰りました。
そして先日、コピーを郵送しておいた
留学先学校の登録証明書を
1部だけ返却されます。
CampusFranceの押印がしてあり
これは後日必要になりますので
保管しておきましょう。
■面談予約を取るまでの話はこちら↓
お土産に、クリアファイルを1部くれました。
トリコロールの3色あって
好きなのをどうぞとのこと(笑)
フランスごころだね。
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