鮭の切り身を買ってみた。

食生活
この記事は約2分で読めます。

モノプリの鮮魚コーナーで魚を眺めていたら
生鮭の切り身が
「私を買って!」とささやいている。

鮭の切り身も何種類かあった。
サイズの大小、あとは部位の違いみたい。
塩鮭は扱っていない(私は甘塩鮭が好き)。
単に、生鮭。鮮魚コーナー前で、
電子辞書を引きながら、しばし考える。

一番小振りな切り身でも
日本の一人分の切り身の4倍くらいは
ボリュームありそう。

側で買い物をしていたマダムが
鮮魚コーナーのオジさんに声をかけて
魚を買っていった。
成程こうやって買うのかと、
真似して私もオジさんに、
これくださ〜い、と言ってみる。

オジさんは、こちらが日本人だと思ったのか
「サケ?」とニコニコ。
私「そうそう!サケ!サケくださ〜い!」
(←思わず日本語)

二切れ頼むと
専用の保存パックみたいなのに入れて
その場で密封シールして、はい、と渡してくれた。

サムネイル写真が、そのパック。
銀色の、防水性のある紙なのかな。
そういえばこの魚売り場で
プラスチックトレイを見かけていない。

一切れが、上記の通り
日本の3〜4倍サイズなんだけど、3.6€。
産地もノルウェー等、いろいろある。
私が買ったのは、アトランティックって
書いてある(大西洋)。
家に帰って、両面にしっかり塩して、一晩おいた。

翌日、我が家のキッチンに焼き網はないので
フライパンを使う。
少しオリーブ油をたらして、切り身を焼いてみた。

とにかく分厚いので、中まで焼くのが難しい…
くさみとりになればと、
日本酒を少し振りかけてみて
じわじわ焼けるのを待つ。

というわけで、今日の鮭の切り身定食。

鮭の塩焼、ほうれん草のバター炒め、トマト、味噌汁、白ごはん。

食べてみたら、驚く程おいしい!
ごはんがすすむ。外食すると、
これにバターだのクリームだのハーブだのが
のっかるんだけど、
塩とオリーブオイルだけでもう大満足だよ…

あああああいいいいいあああああいいいいいうう

フランスのテレビでは、痩せて見える服や
ダイエットのCMばかりを毎日やってる
チャンネルがありますが(日本と同じか)
食生活があれだと致し方ないのかもしれない。

着ぶくれなのか、身ぶくれなのか、
パリの女性は割と大きい。
でも自信持って歩いてる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました