マキネッタでカフェラテを淹れてみた。

食生活
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コーヒー好きな方へ。

パリには、日本でよくある
「モンカフェ」みたいな
「1杯だけドリップするコーヒー」って
あまり売っていません。
というか、一度も見たことがありません。
あると思ったのに!
これって、日本独自のコーヒー文化なんでしょうかね。

ちなみに
エスプレッソマシン用のコーヒー豆や
ネスプレッソ用のリフィルは
スーパーに行けばどこでも売っています。
種類も豊富ですし。

家で勉強するときに
カフェラテが飲めたらいいなあと思い始め…
でもここでエスプレッソマシンなんか買っても
電圧が違うから日本に持って帰っても使えないし…

インスタントコーヒーよりも
夜中に「パンチのあるコーヒー」を欲する今。
連日連夜、宿題と眠気との戦いですから、
とにかくカフェイン摂取でもして
しっかり覚醒しなくては。

基本は、こういうアルミ色。イタリアならではのカラフルなマキネッタもあります。

というわけで。

イタリア式の「マキネッタ」という
直火式のエスプレッソメーカーを入手しました。
牛乳と一緒にセットして
カプチーノやカフェオレが作れるタイプのを購入。
サムネイル写真の通り
ホルスタイン柄で、ミルク感でてます!

イタリアでは
一家に一台あるといわれるマキネッタ。
ビアレッティという会社が
昔から作っているものです。
ごついアルミ製の器具で、ちょっと重さもあります。

コーヒー豆を内部のフィルターにセットしたら
上下のパーツをねじねじとシメてセットし
そのままコンロにかけるのです。

長く使う程、
豆の薫りが馴染んでおいしくなると言われていて
パリでもあちこちで売られている器具です。
日本の通販サイトで見たことあるという方も
多いでしょう。

とてもアナログな器具なので
使い方にコツは要りますが、
このカップでご覧頂けるように
フワフワの泡もばっちりです。

実際にこんな感じに淹れられます。

パリに来てから結
構アナログな生活に慣れたので
この手順もそんなに面倒に思いません。

大体2気圧でコーヒーを抽出しているらしいので
エスプレッソ(9気圧?)とは
かなり違う味わいですけれど、
インスタントとは違う
しっかりした珈琲が入ります。
雑味もだいぶ入っちゃってるかなーと
思うのですが、今の私に必要なのはカフェインだ。
宿題しないで寝る訳にはいかないのだ。

最近、2週間に一度は微熱が出るペースで
(知恵熱なのか、体力の限界なのか)
結構頑張って勉強してるので、
自分にご褒美のマキネッタ。

最近ブログ更新が少なくてすみません、
いつもコメント&メールありがとうございます!
とっても励みになっています。
滞在許可証も取得し、無事に合法滞在者に
なったので、心置きなく勉強したいと思います。

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