パリの外食に関しては
ランチのフルコースを頂いたら
翌日の昼まで何も食べられないレベルで
胃弱な私ですが…
甘いものについては、正直、別腹です。
ほんとに、別だから。
近所にMOFパティシエ Laurent Duchêne氏の
お店(2号店)があるとのことで、
雨の中、散歩がてら
ブランチの甘いパンとケーキを買いに行ってきました。
MOFとは、国家最優秀職人賞
Meilleur Ouvrier de Franceのことです。
Laurent氏は、日本人の奥様と一緒に
お店をやっているそう。
アーモンドがのったサクサクのプレッツエルと
この3つの定番らしきガトーを購入。
(数日に分けて食べます)
フランスのガトーは
日本のケーキより一回りサイズが大きい。
写真のお菓子は1個 4.5€位でした。
食べているうちに
果実の薫りやチーズのまろやかさ等が
代わる代わる口の中に広がっていきます。
さすが職人のお仕事。
ふつーのパン屋さんでも
可愛らしいガトーは沢山売っていますが
味は大雑把だったりすることが多い気がします。
見えないところで、
細かい仕事をしているかどうかで、
この差が出るのでしょう。
一つずつ感謝して戴かなければ。
というわけで
「フランスにいるんだから
胃が弱いとか言ってないで
フランスならではの食を楽しみなさいよ!」
というご意見もいただきましたので、
心置きなく「ガトー天国」を満喫しておきたいと思います!
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