一日じゅう宿題してたら
電子辞書が電池切れして
私が逆ギレ(うそです)
というわけで、ちょっと一息いれて
やっと支給された「アロカシオン」
(学生向け家賃補助)のお話を。
アロカシオンは
居住している物件の広さや場所、家賃、
本人の経済状況などにより
支給金額が異なります。
いろいろ手続きした結果、
6月8日にめでたく初回入金がありました!
(パンフには5日支給と記載されてたけど、
まあよいのです)
7月5日に第2回目の入金が有り
これで1ヶ月分の支給金額が判明したのですが
私には家賃の5分の1程度が支給されました。
結構、助かります。
1月入国だから、
2〜5月分(4ヶ月分)が
初回支給時に一緒に入金されると
思っていたけれど違ったのかな?
でも、これだけでも十分ありがたいので、
このまま様子見することに。
面白かったのは、
私が受給するのは「学生向け」家賃補助なので
夏休み中も家賃を払ってパリにいるのか?と
CAFからネットでヒアリングが来ました。
というのは
寮生などは夏休みは実家に帰国していて
寮費が発生していないことがあるらしくて
そういう寮費を払っていない月の分は
アロカ支給を止められる仕組みに
なっているのだそうです。
学校の年度は秋スタートだからというのも
あるかもしれませんが、
ここは、フランスらしくないキッチリ加減。
私はこれから滞在許可証の更新をするので、
その分、アロカ延長の手続きも
しないといけません。
手続き多いね、フランス留学。
ちなみにフランスの消費税率は約5〜20%。
日本よりずっと高い。
家賃、電気代、学費(私立校だし)、
交通費や食費などで、
学生の私も消費税は毎月それなりに払います。
その分、全部じゃないけど、学生には
多少は戻ってくるのかな…という感覚でいます。
日々の買い物のレシートを見ると
毎回それなりの税額が乗っています。
食料品の税率は低く、
逆に、外食やチョコレート等、贅沢品になると
税率が上がります。
(食料品の税率が低いので、
自炊派と外食派で、納税額には差が開くね)
私はいま無職で無収入とはいえ、
メトロやバス、ゴミ収集など
パリ市の公共サービスの受益者な訳ですし
1円も税金払わないのはちょっとね…、
と思ってます。
アロカシオンも、
最初は私が貰っちゃっていいのかしらと
ちらっと思ったりしましたが、
留学でたっぷり?パリにお金を落としてるから
その分で勘弁してね、フランス。
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