韓国家庭料理にお呼ばれ。

日記
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さて、7月講座と8月講座の間に
3日間の休みがありました。
というわけで、
2日続けて友人の家にお食事に呼ばれてきました。

1日目は、韓国人クラスメートの家に
日本人学生2名でお邪魔してきました。
食事を作ってくれたのは
韓国人の男子学生で、
食べにいったのは日本人の女子学生2名(笑)。

私達も何か手伝うよ〜と言ったけれど
手伝いはいらない、とあっさり。
さすがに何もしないだけなのも申し訳ないので
日本チームで手土産を用意しました。
私はジャックジュナンのお菓子、
もう一名はドリンク類をいろいろ持参。

韓国からの留学生は、パリ郊外の Antony
という美しい住宅地に住んでいて、
ここが日本の郊外住宅地に何となく似てる。
周辺を歩くのも面白かったです。
ホント、カメラ持っていけば良かった。
久々に一戸建てを見た!
(パリ市内に一戸建ては殆ど無い)

Antonyという街は
戸建1軒ずつのサイズが大きくて
最低でもそれぞれの敷地は
70〜80坪はあったように思います。

街中には賃貸用アパルトマンも何軒かあり
彼はそこを借りて住んでいるのです。
ただ、白人が多く
アジア系住民が少ない地域なので、
外国人(アジア系)に部屋を貸してくれる
オーナーを探すのは、少し骨だったそう。

もう一人の日本人クラスメートは、
日本にいた頃は、以前に私も暮らしていたエリアの
すぐ近くに住んでいたそうで…
Antony を歩きながら、
二人で「うわー、ここ東京の○○区そっくり!」
とか、大いに盛り上がりました。
(日本語で盛り上がり過ぎて申し訳なかった…)

それにしても。
韓国家庭料理。
食べて納得。
超、料理上手でした!

物凄く美味しかったです…
あれだけ作れれば
我々なんぞの手伝いは無用だ…(笑)

鶏を丸ごと一羽使い、大きな鍋に
昆布、丸ごとニンニク、刻み長ネギ、
塩等をいれて、一日半煮込み、
スープをとった韓国饂飩。
もちろんその丸鶏も丁寧に割いて、
一緒に食べるのです。

もー、完敗完敗。鶏も美味しい事!
トマトとモッツアレラのサラダは
バルサミコをかけて。
韓国のご実家から送ってくるという
美味しいキムチも頂いて、
食卓の彩りも完璧でした。

ちなみに彼が、例の、既にフラ語論文を
書き終えている韓国人学生さんです。
今回、フランス文学専攻の日本人と一緒に
ご自宅にお邪魔したのですが、
論文を見せてもらったものの
当方勉強不足で内容がわからず…
料理のみならずフラ語でも完敗。

ああいう風に書けるといいよね。
普段の授業で、本当に無駄がない文章を
書いているのは知っていたので、
改めてすごいと思った。

おいしい食事を楽しみつつ
三人で辞書を引きながら
フランス語でフリートークをするというのは、
なかなかいい会話練習でした。
アジア系学生は、みんなそれぞれ
電子辞書を持っているので、
こういうときに便利です。
紙の辞書より話が早い。

私もジャックジュナンのショコラについて、
頑張ってフラ語で説明してみましたしね…。

7月、私はだいぶしんどかったけれど、
これがとてもよい気分転換になりました。
私もちゃんとしたごはんをつくろう。
(最近手抜き)

なでしこの決勝進出&悲願のメダル確定に、
感涙の夏。

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