日本で見かけない果物、
ミラベル la mirabelle の話を。
タルトやコンフィチュール等で
名前を見かける事はありますが、
生の果物を見るのは初めてでした。
八百屋のおじさんに
「どんな味?大きい葡萄みたいに見えるけど?」
と聞いたら
「プラム(prune/スモモ)みたいなもんだよ!」
という。
いつもの通り、量り売り。
ひと籠750グラム程で、5.25ユーロ也。
ちょっと赤く色づいているのもあり、
見た目はホントに
巨大マスカットみたいなのですが、
食べるとまさに、プチすもも!甘い!
真ん中に種があって、
これもスモモみたいな平べったいカタチの種。
お店で買うときには、傷んでるのもあるので
良さそうなのを選んで買います。
なかなか美味しいので、
ひと籠ひとりで全部食べられそうです。
タルトにするより、自分は生の方が好きだなあ。
夏から秋の
ごく短い時期にしか出回らないので
パリに来て見つけた時は
ぜひ味わってみてくださいね。
さて、久々に温湿度計を一緒に撮ってみました。
撮影したのは15時頃でしたが…
…湿度にも注目。
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