パリカト、秋学期の履修手続き。何コマ取るか。

パリカト
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9月に入って、
一気に日が暮れる時間が早くなってきました。

8月は夜21時半くらいまで明るかったのに、
今はもう20時半でカーテンを閉めている。
朝も布団の中で「まだ薄暗いし…」なんて
ぼんやりしていると、
もうすっかり起きてもいいくらいの
時間だったりする。

今日は雨が降って、気温も20度ちょっと。
パリの街中の街路樹も
だいぶ葉がおちているところもあって
ふと見上げると
プラタナスの枝葉の間から
もうこんなに空が見えている。

秋学期のカリキュラムを決める。

今日はパリカトの秋学期の授業を
決めてきました。
メインのクラスのレベルをどうするか、
少し相談をしてきましたが、
なんとかI2(=B1+)にて履修出来る事に。

2月から8月までは
朝の授業開始時間が9時ですが、
9月から1月までは10時始業になるそうです。
冬のパリは、朝9時でも真っ暗だから。

その分、ランチの時間は短くなります。
(春学期のランチは2時間あったのに、
 秋学期はランチ1時間だけ)

今までは、
自宅で昼食をとることも多かったのですが、
秋学期はさすがに無理か。

◾️パリカト検討中の方へ
I2レベルになると、「総合フランス語講座」の最多履修可能時間が週12時間に減ります。
そのため、ビザの関係で週21時間の履修が必要な人は、プラスして週9時間の他の講座も履修する必要があります。(9時間って、なかなかのボリュームです)

私は春学期からの継続受講なので、
改めてレベルチェックをすることはありません。

今回の履修手続きでは
◾️各講座のレベル
◾️担当講師
◾️曜日と時間
これらが記載された講座一覧を見ながら、
その場で自分の時間割を組み立て、
履修を決めていきます。
もし希望の先生が居るなら、
早めの履修手続きがおすすめ。(先着順だから)

私は、ビザと居住区の関係で、
週15時間のみの履修でOKなのですが、
今までと同じく週21時間の履修を申請しました。
(ビザと履修時間については下記記事参照)

I2レベルをこなしながら、
トータル週21時間も履修するのは、
全てのコマをクリアするのが大変らしくて、
パリカトの受付の人に
「そんなにとって大丈夫なの?」と
心配されまして…。

たいへんなのかなあ。
というか、そんな人あんまりいないってことか。
(ビザの関係で必須ならともかく)
パリにいる間に出来るだけ頑張ろうかなーと
思ったんだけど。焦りすぎかな。

  • 週15時間だけ履修して、
    その分復習をしっかりやる
  • 週21時間履修して、
    いろんな分野のオプション講座
    (弱点補強/
     あるいは大学の一般教養的な
     リベララルアーツの講座)をとる

このどちらにするか悩みましたが、
秋学期が終わったら帰国する予定なので、
今季は取れるだけいろんな授業を
履修しておくことにしました。

まあ、やるだけやって、
無理なら1コマあきらめる。
(あきらめても、
 授業料は戻ってきませんけどね…)
出たとこ勝負。
体力と実効性と相談しながらだ。

一応、1週間の中で、
まんべんなく授業のコマが
散らばるようにしてみたんですけどね…。

少しずつでも、力がつけばいい。

履修を済ませたら、渡仏以来の初旅行にでかけます。

明日から1週間程、
南イタリアに行って母と合流し、
夏休み旅行です。
久々にトランクを引っ張りだして荷造りをば。

パリに来るときに、エールフランスに
TSAロックの鍵をぶち壊されたので、
新しく南京錠を購入しました。
雑貨屋ZOLAにて、2個14ユーロ程。

超方向音痴 & 公共交通機関に疎い私が
無事にイタリアのパレルモ空港で
母達と合流できるのか…

そして、
そもそもパレルモってどこなのかを、
地図で調べるところからスタートしなきゃだ。

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