南伊旅7:夕暮れに染まるトゥルッリ。

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コゼンツァの街で昼食

アルベロベッロに行く途中、
カラブリア州のコゼンツァ(Cosenza)という街で
昼食をとりました。古い街並みが残っており、
食品関係の見本市等がよく行われている場所だそうです。

この街のカテドラルが世界遺産に申請中で
(2012年現在)、その隣にあるレストランへ。

Calabria Bella Ristrante

冷製カネロニ、トマトとコーンとツナとルッコラ。

子牛とポテトのバルサミコ風味。
イタリア版の肉じゃがという感じで、
美味しかったです。

デザートのティラミスは、うーん、我が家のレシピの勝ちでしたね…次回があれば他のものを試すかな。

夕刻のアルベロベッロは、薔薇色でした。

アルベロベッロは、世界遺産に指定されている
「トゥルッリ」というとんがり屋根の家並みで
有名な街。
日中なら、青空に真白の漆喰壁が
鮮やかなコントラストを成しています。

我々が到着したのは夕暮れ時。
薔薇色に染まる街並みは、
魔法にかかったような色合いに。

フィルターなど一切なし、撮ったままの写真で、
夕暮れのアルベロベッロ歩きをお楽しみください。

街中が、本当にこんな色合いでした
奥にトゥルッリが見える
ローズピンクに染まるトゥルッリ
学生たちか
近々お祭りがあるそうで…、南イタリアの祭りに欠かせないイルミネーションのパネルが町中に設置されています
カテドラルの中から暖かな光が漏れる
世界遺産の町にも、普通の暮らしがある
ここはお店らしく、ショーウィンドウからマネキンが見える
世界遺産の街の薬局
世界遺産の街のお菓子屋さんかお惣菜屋さんで、品物を選ぶ親子連れ
世界遺産の街のちびっこライダー
日没後

夕暮れの様子も、なかなかいいと思いませんか?
次回記事では、
真っ白なトゥルッリの街並み写真をアップします。

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