パリ三日目。お米を買う。

パリで買えるお米 日記
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パリ15区は庶民的な街といわれ
中流階級の若い家族が多い地区らしいですが
パリの中でも韓国食材店が多いのも特徴です。
そして韓国食品と日本食材を
扱ってくれている店が結構あるのでした。
(2021年追記:現在は中東系・イラン系の店も増えている模様)

まずは、Charles Michels駅近くにある
”HI MART”という
韓国人オーナー経営の韓国食材+日本食材店へ。
■住所:71bis Rue St Charles, 75015 Paris

ここ、結構なんでも揃います!
調味料や納豆、豆腐、カレールー、うどん、
そば、はるさめ、雪見だいふくやたけのこの里等
も発見。ロッテ系のお菓子は揃いやすいようです。

韓国食材店で、イタリア産のお米を買う。

お米は
日本語ラベルと韓国語ラベルのものがあり
先に日本語ラベルのものをチェック。

長野県産2キロで26ユーロ程。
イタリア産5キロで21ユーロ程。
あとは、普通のビニール袋にお米が詰めてあり
袋の口を赤いビニールテープでとめただけの
産地表示が一切無いものも売っています。
これはどこのお米だろうか…。
(少量だけ買いたい人にはいいのでしょうが…)

ラベルの精米日付を見ると
長野県産が2010年産。
イタリア産が2011年産で、新米でした。
新米で、イタリア産ってところに興味が湧いて
この写真の「ゆめにしき」を買ってみることに。
他にはしょうゆ、黒胡麻、味ぽん、カレールーも調達。

ネットが繋がれば
高級日本食材通販サイトも見つけてあるので
そちらで購入することもできたでしょうけれど
こうして普通に飛び込みで買い物するのも
面白いし、今後のためにも役に立つ。

地元商店街のイタリアン総菜店もお試し

スーパーや地元商店街では
お惣菜をあちこちで売っています。
ネットで美味しいと口コミの出ていた
「Pasta Deli」という商店街のお店で
茄子のボロネーゼを購入。
(◼️2021年現在、既に店名が変わっていました。イタリア総菜店なのは変わらないんだけど…。こういうパリ地元の小さなお店も、経営者の入れ替わりが結構多いみたい)

ボロネーゼに入っている茄子は
いわゆる米ナスのような巨大な茄子で
相当食べごたえはありそう。
1人前7ユーロ程。安くはない。
でも地元の人々が普段購入しているものを
味わってみたいと思い、チャレンジします。

今日はとりあえず
うちの周辺の道を一通り歩いて
距離感や雰囲気をつかみます。
自分の脚と目で確認するのが一番だから。

パリの大きな地図を買ってきたので
部屋の壁に貼り
今日歩いたところをマーカーで塗ってみました。

少しずつ、自分の街にしていこう。

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