部屋にあった洗濯機を使ってみる。フランスの洗濯機はお湯洗いだった話。

フランスの洗濯機 住まい
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私はパリにて、家具家電付きの部屋を借りており
洗濯機も最初から設置されていました。

日本からネットで物件を探していると
物件資料の中には洗濯機なしの賃貸もあって
そういう場合は近所のコインランドリーを使う
生活になるみたい。

短期滞在ならともかく、1年住むなら…と
「洗濯機のある物件」も
希望条件の一つにしていたのでした。

フランスのコインランドリー
近所にコインランドリーありました。(画像:Unsplashから)

到着初日に軽く説明は聞いたものの
洗濯機パネル表示の細かい意味は
イマイチよくわからない。
とりあえず今日は使い方を推理しながら
初めての洗濯に挑戦。

Laine…ウール
Lavage main…手洗い
Délicat…デリケート衣類
Chrono 30°…?ストップウォッチ?水温30°って事?
Magic 40°…水温40°なのか?
Synthétique…合成繊維
Coton…綿、コットン
Rinçage & Essorage…すすぎ&脱水
Essorage…脱水のみ
Essorage Doux…ソフト脱水
Vidange…排水
なんとなく、これだけわかれば何とかなりそう。

海外生活した人から時々聞くのは
「洗濯物がみんな縮んでしまう」という話。
パネルのプラスマイナスボタンを押すと
水温が40度や60度などにも
設定できるようになっていて
どうやら高温で洗う機能がついている模様。

水温を変えると
洗濯に掛かる時間表示も変わる。
常温で洗う設定にすると2時間半、
水温40度だと1時間で洗濯が終わるらしい。

60度か…日本でそんな高温で洗濯したことない
衣類ばかりなんだけど…やはり縮むのか?
洗濯物の表示タグをみて、
大丈夫そうなものだけその温度で洗おうか?

いろいろ考え、試しに40度で洗ってみたところ
とりあえず全部大丈夫でした。

もしや「縮む」とおっしゃっている方々は
ひょっとして洗濯表示をみないで
ぽんぽんと洗濯機に放り込んでいらした
可能性もあるのかな…
(日本だと、温度表示なんてあまりチェックしないもんね)

ま、高温洗濯がだめな衣類だけ、
分ければよさそう。

そしてパリは当然、部屋干しなのですが
床暖房のおかげでカラカラに乾きました。
(夏はどうなんだろう…??)


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