パリにて、薔薇と芍薬の日々も好し。

日記
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この間、新鮮な空豆が食べたくなって
マルシェに行ってきました。
そうしたら、ひときわ見事な芍薬を発見。
そう、パリも今は芍薬の季節。

蕾のままでも、その大きさが際立っていたのですが、
花屋のマダム曰く、もっと大きく開くのよとのことで、
一束お買い上げ。

そのままいつものパン屋に行ったら、
店にいた女性陣(お客さんも含め)が大喜び。
どこで買ったの?とか、
お花って良いわよね!とか、
ひとしきり皆さん笑顔で盛り上がっていました。

パン屋も、最近は感じのいいお店を見つけて
笑顔の店員さん達から買うようにしているんですよね。
やっぱり、笑顔って気持ちがいいものだから。

大人の頭くらいに、大きく咲いた、
花瓶にこんもりしたその姿は、
なんとも幸せな気分にさせてくれました。

また別のある日。
アメホスに行った帰りに、
ヌイイのエリック・ショーバンというお花屋さんで
ころんとまんまるの、可愛い薔薇を見つけた。

横から見ると判るのですが、
花のカタチが、しゅっとした三角形ではなく、
ぽてっと真ん丸くて、日本にあまり無いタイプ。
このコロポテ感が何とも佳き。

思わず、1本だけ、5ユーロで購入(結構高い)。

気に入って、しばらく窓辺で眺めておりました。
元気になるね。

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