パリカトの商業フランス語の試験が終わりました。
普段の授業と目先が変わって、面白かったです。
まずは単純に、経済用語やフラ語の手紙文、
ビジネスの言い回しを頭に叩き込んで、慣れる。
その程度でも、それなりに時間がかかります。
身に付いてしまうまでは、地道な作業のみだからね。
そういえば…
○十年前に、会社で、
日本語でも同じ事をやってたんだと思う。
その中で
単にコトバを覚えるというよりも、
「何が気遣いなのか」
「どんな間合いで相手と対峙するか」
行間に見え隠れする文化、習慣、立ち振る舞いを
識るというのが、核心にあります。
この1学期間の授業の中で、
そんな発見をいろいろさせてもらった気がします。
最近の手続きも、安心して取り組めたし、
ちょうど実践経験になってありがたかった。
私は多分、性格的に、
異国の習慣を「研究」とか「勉強」とかって
カタチじゃなくて、
日々の営みの中で識るっていうほうが
性に合っています。
体で覚えるタイプです。
野に出て
暮らしを営むなかで
識るのが、好きかな。
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