食材を探して、ラファイエットグルメへ行ってみる。

Galeries Lafayette 食生活
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先日「佳苗」で和風だしは入手した。
でも洋風だしもあったら便利かな。
そろそろ洋食も作りたいから、
パルメザンチーズと、いいベーコンが欲しい。

というわけで、食材の宝庫、
ラファイエットグルメをチェックしにいきました。

ギャラリーラファイエットというデパートにある
食材コーナーは、ゆっくり見て回る価値ありです。
充実の品揃えだし、食材の質も高い。
チーズ売り場、ハム売り場、乳製品、
何だかよくわからなくても
見て回るだけで本当に楽しいので、
店内の様子を写真に撮りコレクションしたい程。
食材マニアの私が
このラファイエットで一番ときめくのは、
服でも靴でもない、この食料品売り場だ。

本日買ってみたものは
チーズ、洋風だし、コンフィチュール、ベーコン。

パリのラファイエットで買った食材

洋風だし(ブイヨン)ひとつとっても
牛、鶏、野菜、野菜の別バージョンと
何種類もあります。
どれがいいのか迷って、鶏にしてみました。
寒い時期に、体があたたまりそうだから。

それから精肉コーナーでは、
ベーコンをちょっと厚めに切ってもらった。
油紙とビニールでささっと包んで渡される。
欲しいグラム数を伝えたら、切ってもらう厚さは
薄くも厚くも頼めます。
(この間、スーパーで買ったハムがいまいち
 だったので、今度こそおいしい肉類を
 口にしたかったのです。)

パルメザンチーズ(フランスじゃないね)を
買う時、そういえばうちにチーズおろし器が
ないなと思っていたら、お店のおばさんが
ごりごりとパルメザンの塊をおろしている
ところに遭遇!それ買いたい!

即座にそれを100グラムだけ購入してみる。
何せ一人分の食材だから、
いっぺんに沢山は要らないのです。
チーズおろし器を買うかどうか悩んだけど
荷物を増やさず生活する方法を考えようかな…
と思って、とりあえず今はパス。

クリスティーヌ・フェルベールの
コンフィチュールも購入。世界ふしぎ発見の
アルザス特集でも紹介されてましたね。
彼女、ピエール・エルメのお弟子さんだそうです。
日本だと伊勢丹とかでも扱ってます。
Marmelade de coings d’Alsace
(マルメロのマーマレード)をひと瓶、朝ごはんに。

Galeries Lafayette

ちなみに、ここにも
日本のだしは売っていませんでした。
「あごだし」なんてないよね、当たり前ですが。
入手できても、硬水だから味も違ってしまうの
でしょう。

同じだしを使ってても
東京の水と京都の水でさえ、味が変わるから。
(東京の方が硬度が高いので、
 お吸い物の味が全然違う)
和食は水の恩恵あってこそ。

ボンマルシェやラファイエットの
日本食品コーナーにあるのは
味噌汁や寿司関係が多いみたいです。
どこで何を売ってるか、
パリでどんな日本食材が買えるのか、
だんだん分かってきたかも。

余談です。
SOLDEで、あのストウブ鍋24cmが
155€→94€(日本の楽天市場の半額くらい)
になっているのを見つけました。
相当惹かれましたが、帰国時の荷物の重量
(=送料)を思うと、おいそれと購入できず…。
かなり重い鍋で、たぶん4キロくらいあるし。
ちなみに日本から4キロの荷物をSAL便で送ると
6150円します。数年前から欲しかった鍋ですけど、
踏み切れず帰宅しました…。

SOLDEでも、服などは結構大味なものが多い印象。
ざっと見ましたが、3年前にパリに来た時と同じく
それほど欲しいものはありませんでした。

シンプルな服なんかは
日本で買う方が、品質が良くて安いんです。

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