早起きした日、パリのマルシェへ。

フランスのマルシェ 食生活
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今朝、妙に早く目が覚めてしまったので
朝一番にマルシェにいってみました。

パリ市内だけでも
80以上のマルシェ(市場)があり、
常設のものと
仮設(その日のその時間だけ屋台がずらっと出る)
があります。

パリ市のホームページでも
自分のうちの近くのマルシェが
日やってるのかどうかをチェックできて
市民生活に欠かせないものになっています。

上記のパリ市HPでマルシェの画像が見られます。
縁日の屋台みたいですよ。
生産者から直接ものを買える場所が
パリ市内にこんなにあるのが興味深い。

このHP、早朝に見たにもかかわらず
ちゃんと「今日は、朝7時からやってます」
という表示になっていて
「おお、テキトーなフランスにしては超珍しい、
 ちゃんと情報メンテしてるのかしら」
なんて思っていました。

で、朝9時頃行ったのですが
(1月のパリは、朝9時でもまだ暗い)
まだ準備中の店が多かったですね…。
(HPでは7時からって書いてあるのに、
 その辺はまたテキトーな訳で。
 行ってみないとわからないフランス)
端から何となく見ているうちに、
段々とお店が出そろってきたのでした。

さて、今日の収穫。

パリのマルシェで買った野菜

これで6.72€…。
パリ、食材そのものなら安いのでは?
野菜などの食材は、消費税率も低いのです。
昨日買ったベーコンと一緒に、
ひと鍋たっぷりスープが作れます。

マルシェには、いろんなものが並んでいます。
野菜、果物、肉、魚介類、チーズ、
手作りのパウンドケーキやタルト、
服、カバン、アクセサリー、子供服、
パリ土産、本、カード、花、などなど。

服やカバン等を販売している人たちは
中東系の人が多いようです。世界史を見ても
ムスリムなど中東系の人たちがいなくなると
国の商業がうまく回らなくなることが
ありますよね。

シルクロードの物流を成立させた人たち。
商売が上手な人たち。

というわけで
ベーコンとパルメザンチーズと野菜、
イチジクとクルミのパン、白ワインで
こんな感じの夕飯ができました。おいしかった!

本日のスープ

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