旅 ブリュッセル旅行記② 街歩き＋Wittermerでお茶を。
パリから電車で、ブリュッセルに入る。郊外の、晩夏の淡い緑の広がる平らな風景から、気付くともう、いきなり「街」の中だったので、少しあわてて、車窓から街の色とかたちを観察する。
風景の奥の方が、高くなっている事に気付き、いま、盆地の中に...
食生活
旅 
食生活 パリのラーメン屋さんで「とんかつラーメン」に出会った話。
日本であまり「ラーメン屋」という場所に行ったことがない自分。（うちでインスタント食べる）そういえばパリのラーメン屋も、行った事がない。
というわけで、オペラ界隈の本屋のついでに行って参りました。たまーに行く和食屋さんで、パリ生活で初...
食生活 ８月下旬、パリで見かける果物の話。
8月下旬のパリの八百屋さん。日本では見かけないフルーツというと、この薄緑色のレンヌ・クロード。
梅とスモモの中間くらいの大きさです。スモモと同じようにさわって柔らかくなったら、食べ頃。熟した実は、なかなか甘みが有ります。（7...
食生活 涼しくなると、バターが美味しい。ボルディエバターの話。
ボルディエは、今や希少な手作りバター。いろいろな風味のものが有って、有塩、無縁の他にも、レモン、ゆず、唐辛子、燻製塩、バニラ、海草バターなどが揃います。
食生活 フランスの食文化。北はバター、南はオリーブオイル。
バターをたっぷり使った食べ物や料理が美味しいのはフランス北部。南部はオリーブオイルの文化圏です。フランス産オリーブオイルは、日本での知名度は低いけれど美味しいので、ぜひ色々食べ比べてみては。
美術館・博物館 グランパレ併設の静かな店、ミニパレでお茶を。
アレクサンドル三世橋を渡ってすぐ、グランパレの角に Mini Palais というレストラン・バーラウンジが有ります。
階段下の右手に、MINI PALAISの看板がありますが、昼間は周囲の色彩に馴染んで全く目立たない…
MK...
食生活 包丁研ぎのおじさん。
先日購入した日本製の砥石のおかげで、私の包丁生活は大変快適なものになったのですが…
昨日たまたま街を歩いていたら、「包丁研ぎ屋さん」とおぼしきリヤカーに出会いました。
おじさんは、小さなリヤカーを押していて、荷台に丸い大きな５...
食生活 野菜が食べたい。パリのごぼう篇。
今年のパリは冬が長かったけれど、最近はようやく最高気温16℃超の日が続いてる。もう、春だよね、って気分。青空が見えるととても嬉しくなります。日本の関東で暮らした自分にとって、欧州の人が、春の日差しをあんなに待ち望む理由を今はじめて体感して...
食生活 パリで春野菜が食べたい。白アスパラ篇。
日本だったらこの時期は、たらの芽の天ぷらなどほろ苦い春野菜を楽しむものですが、パリでそんなものは見つからない。なんて思っていたら、欧州は今、白アスパラの旬真っ盛りだった。
フランス社会・街並み・建築 パリの武器屋で砥石を買う。
渡仏する時、日本で使っていた包丁を持参しました。清長木屋の、小ぶりの三徳包丁。サイズが気に入ってます。
しかし１年経ち、一度も研がなかったら、流石に切れ味が悪くなってきました…こうなると、料理は「力仕事」になってくる。
フルー...