8月下旬、パリで見かける果物の話。

食生活
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8月下旬のパリの八百屋さん。
日本では見かけないフルーツというと、
この薄緑色のレンヌ・クロード。

梅とスモモの中間くらいの大きさです。
スモモと同じように
さわって柔らかくなったら、食べ頃。
熟した実は、なかなか甘みが有ります。
(730gで、4.31ユーロ)

それから、こちら。生のプルーン。

白っぽく粉がふいて見えますが、
これが実を守る為の成分なので、
お店で見たときに、コナコナに見える実は
状態がいいってこと。
是非、白っぽいのを買ってみて。

最初、八百屋で見かけた時は、あけびじゃないし、
いちじくでもないし、何だろうと思って
隣に居たおじいさんに聞いてみたら
プルーンだよ、と教えてくれました。

日本では、干したものしか、見た事なかったので…。

こちらも、堅いうちに食べても美味しくないので
指で触って、ちょっとプニっとした感じになれば
甘く熟して、食べごろです。
(1kgで、3.19ユーロ。安い!)

余談です。
この時、2種類のフルーツの購入量が
両方で2キロ近くになっていますね。
でもこれ全部、自分一人で食べます。
旬の果物なら、山盛りでも大丈夫。
普段の外食では、
フランス人の食欲に絶対敵わない自分ですが
フルーツ消費に関してだけは
フランス人に負けていなかった!と
やっと最近気付いたのでした。

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