フランス人の健康談義。

フランス語
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最近、何故かじんましんが出ていて
一週間くらい放っておいたのですが
どうも治まらず、
うっかり掻き壊すと薄着の季節はつらい。

そんな時ちょうど、
身体や健康についてのボキャブラリの授業が!
いいねー、これは実生活に役立ちそう!

しかしこの内容、日本人の私にとっては
ボキャブラリ以前に、謎の多いものだったのです…。

例えば…

◾️フランス人は、
 チョコレートの食べ過ぎで肝臓が悪くなる。
◾️フランス人は、
 卵の食べ過ぎで気持ち悪くなる。
◾️フランス人は、
 苺の食べ過ぎでじんましんがでる。
◾️フランス人は、
 肝臓が悪いと、顔色が白くなる
 (黄疸って、黄色じゃない???)

…ええー???…授業中、思わず声をあげた…。

それがフランス人の「不健康あるある」?
日本人はそんなに、チョコとか卵とか
具合悪くなるまで食べ過ぎないけど…。
(どんだけ食べるんだ)

肝臓が悪いという話に
アルコール(ワイン)ネタが
全く出てこないのも不思議でした。

日本だと、肝臓疾患=お酒か過労、みたいな
イメージですけどね。これがまさに、
所変われば何とやらってことか。

じんましんの件で
「苺は食べてないけど、杏を山ほど食べました」
と先生に聞いてみたところ
杏はじんましんの原因にはならないとのこと。

私、この日のプリントで出された問題、
正解率かなり低かったです…
(ボキャブラリの問題じゃない)

結局、じんましんは
花粉症用のアレルギーの薬
(日本から持参したアレグラ)で治まりました。

台湾人のクラスメートが、
じんましんの時にフランスの薬局で購入して
効いたという、この塗り薬(クリーム)も
教えてくれて…。

こういうときに、アジア系の女の子からの情報は
心強いです。体質が近いと思うので。

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先生も、これはいいメーカーの薬だって言ってました。A-DERMAは皮膚科医も推奨するメーカーとのことです。普通の薬局で買えます。

人生いろいろありますが、みなさまも
お体大切にお過ごしくださいね。

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