長期学生ビザの更新① 書類の準備

パリカト
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コロナの影響もあるのか、2022年現在、諸手続きがだいぶオンライン化され、変更になっています。
ひとまず下記の記事は当時の記録として残しておきますが、現行制度とは異なりますのでご注意ください。自分で手続きしてないから今のシステムはわかりませんが、用語やフレーズの多少の参考になればと。(長期学生ビザ =VLS-TS )

◾️とりあえず残しておく2012年の手続き記録

私の場合はパリ在住なので、パリ警察 Prefecture de policeのホームページへ。

普通の滞在許可証の延長なので、「Vous êtes déjà titulaire d’un titre de séjour “étudiant” et vous souhaitez le renouveler」へ。

「Liste de pièces et formulaires」で必要書類を確認。
☆プリンタがあるなら、県庁に行かなくても申請用紙はPCから印刷できます。

このリストによれば、用意する書類はこちら。

①パスポート 

②ビザのページ 

③滞在許可証のページ

④入国した日のスタンプがあるページ

⑤証明写真3枚(3.5×4.5センチ)

⑥出生証明書(戸籍抄本)の仏訳(法廷翻訳にて)

⑦居住証明として、電気代など公共料金の請求書(…これは、先日のEDF騒ぎの請求書でOK)

⑧アパート賃貸住まいなので、賃貸契約書

⑨家賃の支払証明(…これは銀行の入出金明細を手に入れなければ!)

⑩今後のフランス滞在中の財力証明…概ね月450ユーロ(◾️2022年追記:今は月615ユーロ)×滞在予定月数が要るそうです。これも銀行で残高証明書を発行してもらう。

⑪学校の登録証明書…これから9月以降の授業料を学校に支払って、その証明書を発行してもらう(Certification de scolarite) 。パリカトの場合、この書類に申し込んだ授業の内容が書かれているので、Liste recapitulative de etude(学習予定の要約)はこれで代用できそうだけど…?

⑫学生証

⑬今までの成績証明書…私は春学期の分が、学期最終日に発行されるのを待ちます。

これらを全て、原本とコピーを両方揃えて、申請します。(コピーを原本と付き合わせて、偽造が無いか確認するらしい)

申請方法は2つあって、
①パリ県庁のHPからアポイントを取り、書類提出する。
②あるいは、通っている学校が、県庁と提携している場合、臨時の申請窓口が儲けられるので、そこで提出する。

パリカトにはこの時期だけ、延長申請窓口があるそうなので、私はそこで申請書類を出す予定です、

そういえば、
①の県庁のHPですが、Google経由でアクセスするとアポがとれないという珍現象があったらしいので、何回やってもうまく行かない方、Yahoo経由でアクセスをお試しください。

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