最初の一週間が終わり、
各授業の先生や授業の様子も何となく判り、
そして念のためのレベルチェックテスト完了。
結果は来週。
パリカトでは、最初の1週間で
もしも履修した授業のレベルが合わない場合は、
ここで入れ替えが行なわれます。
ただ、満員のコマにはもう移れないので、
上下のレベルに行きたくても、
自由自在に移動できるという訳ではありません。
そして早速、宿題が山盛りです。
すごい量です。
がんばらないと!
今年の夏は、7月度、8月度の夏期講習を取らず
しばらく独学だったため、久々の授業は緊張しました。
(日本の学生時代に、こんな思いをしたことは
無いんですけど…)
TV5とRFIのヒアリング練習は
しっかり役に立っている気がします。
昨年より体調もいいし、心を清めて立ち向かいます。
アメリカ人クラスメートが増えた
さて、今期はなぜか不思議と
履修したクラスにアメリカ人が沢山います。
(パリカトは学期によって本当にいろいろ違います)
アメリカの大学生の場合、テストの時期の関係なのか
フランスの学期は1月まであるのに、
クリスマスには全員
アメリカへ帰国してしまうんですよね。(面白い)
英語訛りのクラスメートのフランス語は
イントネーションが英語的なので結構難しい。
(これもよい訓練です)
最初は何を喋っているのか判りませんでした。
まあ、向こうも
「日本語訛りのフランス語の聞き取りは難しい!」
って思ってるでしょうけどね(笑)
彼らのルーツ、国での暮らしぶりは様々。でも食生活は大体アメリカン。
アメリカ人…とひとくちに言っても
彼等のルーツや、居住の州は様々でした。
例えば、
母方がイタリア系で、
父方がアイルランド系だとか。
あるいは
母方がスコットランド系で、
父方がスウェーデンだとか。
でも聞いてみると、
普段の食生活は、ハンバーガー、
ピザ(ドミノピザ的な)、ポテトチップ、
ピーナツバター&ジャムサンド等だとのことで
みなさん実にアメリカ的(笑)
ルーツの国の食文化の名残は、薄らいでいる。
そして若さと食生活ゆえか、体格がよい子も多い。
アメリカは広い。
州によって、都会度や田舎度も全く違う。
今回、いろんな話を聞きながら
それを実感できて面白い。
フランス留学のアメリカ人。
12月まで、どんな話がきけるでしょうか。
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