ノエルの終わり。

フランス社会・街並み・建築
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パリに到着したとき、もう1月なのに
空港や商店、アパートの入り口など
まだあちこちにクリスマスツリーや飾りが
残っていました。

1月に入って、1週間経った今頃になって、
街のいろんなところで飾りの撤去が始まりました。

といっても、一斉にやるというより
皆それぞれの日程で
ぼちぼちのんびり飾りをはずす…
という感じ。

撤去作業をする人達に、地元のマダム達が
「クリスマスもおわりねえ」と
名残惜しむ声をかけていた(ように見えた)

と思ったら、とあるマダムは
取り外されたものから
来年使えそうなオーナメントをち
ゃっかりゲットしていました笑。
持って帰ってOKなのかな。

日曜日のパリ
確かに、来年も使えそうな綺麗な飾りが道のあちこち放置されている。マダムがいくつか見繕って持ち帰るところ。

この不動産屋(日本にもあるチェーン店)は
まだクリスマスの華やかなペイントが
ガラス一面に残ったまま。

パリの不動産屋
なかなかかわいいペイントが一面に。

役目を終えたツリーは飾りを外され
ゴミ収集車に持っていってもらうのでしょうか。
でも、収集の時間も曜日も全然関係ない感じで
街中にぽんぽん置かれているのでした(^^)

下の写真のツリーは
一応ビニールに包まれてますが
むき出しで置いてあるのも多い。
ゆるーい処分体制らしいです。
なんかもったいない感じ。

シーズンオフのクリスマスツリー
枝が左右に張ってるから、こうやって袋に入ってる方がコンパクトで運びやすいんだろう

今はまだ夜に出歩く気力がありませんが
来年のノエルには
少しはイルミネーションを楽しむ
余裕があることを祈ります。

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