インレー、入れ直した。日本に帰国して歯医者に行った話。

日記
この記事は約2分で読めます。

留学中、虫歯治療のインレー(詰め物)が外れ、
それを自力でアロンアルファを使って
はめ直すという暴挙にでた私ですが(本当はダメ絶対)
帰国してようやく保険証を入手し
日本で歯医者さんに行ってきました。

シテ島散歩

ずっとお世話になっている先生に診ていただき、
事情を話したら
「よくこんなのつけられましたね、
 ホントに自分でやったの?」
とまず驚かれました…ごめんね先生。

上顎の奥歯に、向きも正確に、自力ではめ込むのは
確かに大変でしたが、
他に対処法を思いつかなかったから…。

そりゃ、必死でしたよ!
他人にも頼めないし!

結果として、
アロンアルファは少しずつ口腔内で溶け出すらしく、
その隙間から細菌が入って
虫歯がちょっと進行していました。
(金属インレーも、微量ながら溶け出すしね…)

という訳で、古いインレーをはずして
虫歯を削ってもらい、
再度新しいインレーを作り直すことになりました。

虫歯が神経までいってなくてよかった…
でも、食事の際に少し歯が浮く感じがしていたので
そろそろ限界だったようです。
なんというタイミングか。

硬水で淹れたお茶を
連日飲んでいた為に、着いたであろうステインも
この機会にしっかりクリーニングしてもらいました。

セーヌ対岸からサンミッシェル方面をのぞむ

先生曰く、海外の学会に行っても、
フランスの歯医者って
あまり名前が出てこないとのこと。(つまり…)

スウェーデン等は
歯科予防技術が優れているらしいのですが、
フランスからそこまで出かけて
治療する訳にもいきませんしね…
(スウェは確か、歯の定期検診を受けていないと
 歯科治療費がべらぼうに高くなる仕組みらしいです)

AIUの留学保険でも、歯医者の保険はオプションでした。
向こうで無保険で歯医者にかかると
結構なお値段になってしまいます。

皆様、どうぞ歯を大切に。

コメント

タイトルとURLをコピーしました