CMから学ぶ、フランスの洗剤の使い方。

フランスの洗濯用洗剤 日記
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今朝もテレビがおかしかった。
両端を持ってガタガタやると
なぜか映るようにはなるんだけど…。(昭和か)

TVCMと番組の区別が明確なフランス

さて。
フランスのテレビは、CMに入るときに数秒
「PUBLICITE(広告)」って画面案内がでる。

そしてCMが終わって元の番組に入ると
画面の端のどこかに
「○○番組をやってます」みたいな
メッセージが入る。わかりやすいね。

外国人にとっては、CMなのか番組なのか
意外に判別しづらいものだから。

CMから、実生活のヒントを得た話

DARTY加入のおかげで
ちゃんとテレビが見られるようになったので
色々なCMを眺めていると、
スーパーで見かけた謎の商品の
正体が分かることがある。

一つ驚いたのが、洗濯用の液体洗剤。

スーパーである洗剤を買ったときに、
ボトルの裏面に
「洗剤がどろっとしていて濃いので
 この計量カップごと、洗濯槽に入れて下さい」
というようなことが書かれていた。

自分
自分

まさかあ。服が痛むよねえ。それとも私の仏語能力が足りなくて、読解を間違ってる?

とりあえず1回は、その通りに洗濯してみた。
洗濯中は、ずっと中からガラガラと
カップがぶつかる音がして騒々しい。

うるさいので、2回目からは
洗剤がカップの底にドロドロと残るのは諦め、
カップを洗濯機に入れずに洗濯していました。

そうしたら!

さっき広告で、デリケート衣類用の洗剤
(日本のエマールみたいなの)のCMで、
同じようなボトルで、
なんと洗濯槽にそのままキャップを入れたではありませんか!

自分
自分

そもそも洗ってるのは「デリケートな衣類」じゃないのか??? 服に引っかかるとか傷むとか、考えないのか???(心の声)

サムネの写真の通り、
大きくてとんがったカップなんですけど…。

そもそもうちの洗濯機はかなりうるさい。
足元が相当ガタついてる。
だから足元に厚紙をつっこんで
揺れないようにして使っている。
(日本の洗濯機って静かだよ!)

洗濯が終わっても
チンともピーともいわないけれど
部屋が静かになるからすぐわかる。
キャップの音くらい、みんな気にしないってことなのか?

…次から、キャップごと洗ってみるか悩み中です。

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