手指の乾燥対策にジェルネイルが効果的な話。

日記
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パリの毎日、爪先のお話。

「パリは乾燥している」と
度々このブログに書いていますが、
それがよく分かるのが手指の物凄い乾燥です。
いちにち掃除した後は
手先が20歳くらい年をとったように
しわしわになります。

硬水の影響と、
床掃除の最後にアルコールを使って床ふき消毒を
しているので、これもまた手指の乾燥の原因です。
外出時に、犬のフンを見ない日はないパリだから
たとえ自宅を土足禁止にしていても
靴を置く玄関周りはちょっと気になりますし。

(ちなみに
 部屋の入口は、フラットで段差がない。
 土間とか三和土っていうものは無い。)

掃除の際はゴム手袋をするのですが、
ちょこっと掃除程度だと
ついつい素手でやってしまうんですよね。

(画像:Unsplashから)

日本から持ってきたハンドクリームを
沢山つけても
何故かあまり効果はないのですが、
実はジェルネイルが
良い乾燥対策になっていることに気づきました。

というのも、体調を崩している間、
しばらくジェルネイルをしなかったら
(できなかった)
指先が大変なことになってしまったんです。
切れて痛いこと!

こうなってくると、
勉強してても指先がぴりぴりするのが
気になる。気が散る。
水分が飛んでいかないよう、
ジェルが爪先の蓋の役目をしてくれていたらしい。

パリにもネイルサロンはありますが
私は自分でジェルをやっています。
(道具は一式持参)
ちらっと街中の看板を見た限りでは
日本のサロンと
値段もそれほど変わらないみたいですね。
(ジェルは大抵アメリカの会社が販売している)

(画像:Unsplashから)

日本にいた時から
仕事柄、人前に手を見せる機会が多かったので
気になった時にはすぐ自分でジェルをします。
月1回ペースのセルフメンテ。
ジェルはマニキュアより厚みがあるし、
爪や指先を乾燥や割れから守ってくれる効果が大きいです。

ジェルをつけていると
パリカトのクラスで2人1組の会話練習をする際
特に女生徒と組むと
ほぼ確実に爪について質問されます(笑)
「これ何?」「きれい!」とか、
反応はいろいろ。
(いきなり指を掴まれたりするので結構びっくりします)

国籍や年齢を問わず
世界共通で女性が関心を持つようで。
男子生徒もたまに話題にはしてきますけれど
女生徒のほうが食いつきが凄い。

そういえば、留学生でジェルやってる人は
あまり居ないんです。(忙しいからね…)
マニキュアをしている学生はいて
真紅とかダークグレーとか緑とか青とか
すさまじい色をつけています(笑)

自分でやるから、凝ったデザインはできませんが、シンプルなジェルで十分です。(画像:Unsplashから)

そんなわけで
いきなり指を掴まれるのには大分慣れましたが
ジェルの質問に終始して
会話練習をストップされるのは
少々困りものです。

質問されても
「ジェルはマニキュアと違うもので
 UVライトで硬化させる樹脂みたいな素材で…」
とかフランス語で説明しづらいし。
もし話せたところで
ジェルそのものを知らない相手だと、混乱必至ですしね。

細かいことは置いておき
とりあえず
“Je me fais les ongles moi-meme.(自分でやります)”+笑顔、で返す私です。

あああああいいいいいあああああいいいいいうう

今週末はフランスの大統領選挙。
ニュースでは、最後の演説なのか、
サルコジ氏やオランド氏が絶叫する映像が。
サルコジ氏は国内の外国人の数を半分にしたいらしいですよ…。結果はどうなる?

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