パリカトの7月夏期講座終了。A2からB1に飛び級した感想は…

パリカト
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7月講座のテストが終わり、
飛び級したレベルに
そのまま残留できることになりました!
運もあるような気がするし、
ついていくのは大変ですが、
できればこのレベルで続けたかったので
素直に嬉しいです。

知らない事を毎日教わる事ができる楽しさと
自分のアタマが
思うように切れていかない苦しみ。
そんな7月でした。毎日ぎりぎりな気分。
でも、進歩あった。

A2からB1に飛び級した印象は?

パリカトにこれから通おうという人の為に
E2(A2)から、E3(A2+)を飛ばして、I1(B1)に
飛び級するとどうだったかを、書いてみます。

文法面 Grammaire

E2では、接続法と条件法は、
さらっとやるだけでした。

しかしI1になると、
単純過去も 前未来も 接続法も 条件法も
「知ってて当然」位にばんばん出てくる。

初日に、
知らない時制がいくつも出てきてびっくり。
しかたないので、
帰宅してからネットで調べて自習しました。

それから、間接話法を使って
その場ですぐ会話してみなさい、とか
(そもそも会話が苦手なので厳しかった)

日本で売っている「基礎」文法書の内容を
この辺りで超えてきます。

読解 Conpréhension Ecrit

E2で扱う文書より
I1で出題される文書の方が、
面倒な構文が多く、
かつ少し固めな新聞記事等が扱われるように
なります。日常的な内容の記事だけではなく、
少し専門的なトピックも読むようになり、
なおかつ倒置省略複合の関係代名詞などが、
まるで地雷のようにぼこぼこ仕掛けられてきます。

なので、上記の中級文法を知らないと読みにくい。

ヒアリング Conpréhension Oral

Eクラスでは、CD教材などをそのまま使って
学習していく感じでしたが
(CD付きの教材をいくつか買ったときに
 同じ音声が入っていて気づきました)
Iクラスになると、普通にFrance Inter等の
ラジオ音声のレベルで問題が出る…
というイメージです。
もちろん全部が全部、そうじゃないですけど。

仏語作文 Expression Ecrit

テーマ設定はそれほど変わらなかったのですが
(パリに初めて来た日の事を書け、とか)
使用する文法において、
中級レベルの理解を要求されるようになります。

というわけで、私の8月の課題は
上記のお勉強と相成りました…

ロンドンオリンピック、なでしこの初戦勝利を喜びつつ。

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