部屋のネット解約手続き②<退去日篇>

帰国関連
この記事は約3分で読めます。

先日、DARTYの店舗に行って、
6月30日(アパルトマンの退去日)で
サービスの解約日が登録されていて、
この30日以降に、DARTYBOX含めた全ての機器を
店舗に返却しにいけばよい、ということを確認した私。

当日の朝もネットは普通に使えてました。

機器を取り外し、箱詰めする

夕方に、家主との現況確認があるのでその前に、
いよいよ、機器の取り外しです。
部屋備え付けのテレビの部品と混ぜないよう、
コードやパーツを1つずつはずしていく。
そして、全て最初に入っていた箱に戻す。
(箱ごと返却するので、解約日まで捨てちゃダメ)

機器に刺さっているICチップ付きのカードも忘れずに
返却すること。
これは壊れると嫌なので、箱に入れずに
手でDARTYのお店まで持っていった。

全部のパーツを詰めると
DARTYBOXの箱は結構な重さになった。
これを担いでDARTYのお店に行き、
契約時に受け取ったペーパーの
私の契約番号等がプリントされている用紙を渡し
(その方が話が早いと思って…)
返却手続きをお願いした。

ルーブル美術館

DARTY店舗でBOXを返却

窓口で箱を渡すと、
外箱のバーコードを読み取ったり
中身をざっと確認したりに(ICチップ付きカードも)
10分程かかった。

それが終わると
「返却したものは、パーツが全部揃っています」
「状態も問題有りません」
というペーパーを1枚くれて、手続きは終了。

保証金の返金方法で一悶着

ルーブル美術館

DARTYは、最初に契約する時に、
この機器の保証金として49€を預けているのだが
それは後日小切手を郵送します、と窓口の人が言った。

日本に帰国してしまうので、
フランスの小切手を貰っても困るというと、
窓口の人は、電話番号を教えてくれて
そこに電話して直接交渉しろとのこと。

うーん、日本だったら、
ここでワンストップサービスで
返金の事まで、窓口で1回で手続きできそうだけどね。

窓口担当はもう、
「機器の返却以外は私の知ったこっちゃ無い」って
態度だった。さすがフランス。
(その場で返金すればもれなく手間無く済むのに…)

DARTYの電話窓口が超絶繋がらないというのを、
以前、何度も試して懲りている自分。

そこで私は、その窓口の人に、
「今ここで電話する!繋がらないかもしれないから!」
と強めに言って、
自分のケータイでDARTYに電話をかけた。
その場で返金の交渉をしようと思った。
この国では、自己主張はしておくに限る。

すると、幸いにも、電話はすぐに繋がった。

自分は日本に帰国してしまうので、
フランスに2ヶ月程残しておく私の銀行口座から
(いつも月々の支払はそこから天引きされてる)
いずれ今日までのDARTY使用料を
天引きするのだろうから、
そこで精算してくれないかと聞いてみたら、
あっさりOKだった。
(DARTYは23日〜翌月22日分を
 その次の月の10日頃に天引きする仕組み)

小切手以外で、できるじゃん。DARTY。
(窓口担当がしらばっくれたんだろうね)

その電話対応の女性は、判りやすいフランス語で
丁寧に対応して下さった。
私も「御社のサービスを快適に利用できました、
ありがとう」位のお礼をいい、
この日のDARTYの手続きは終了。

この数年で、強くなったな、自分…

果たして、後日の精算は如何に????

続く!

ルーブル美術館。もとは王の宮殿なのだ…

コメント

タイトルとURLをコピーしました