さて、久しぶりに帰国手続きの続きです。
今年の4月になって
ケスデパーニュ銀行から封書が届きました。
久しぶりに何だろうと思って読むと、
どうやら今度の確定申告に絡む内容のようでした。
“DECLARATION RECAPITULATIVE DES OPERATIONS SUR VALEURS MOBILIERES ET CAPITAUX MOBILIERS”
など、タイトルがついていて、
昨年の確定申告の時に見た記号も
ちらほら見受けられます。
私は昨年夏に帰国して、
いろいろな引き落としや支払いが終わってから
秋口に、ケスデパーニュを解約しています。
そして、
2014年1月1日に、フランスに居住していた私は
(夏には日本に帰国していますが)
2014年度の確定申告を
2015年の初夏にやらなければなりません。
どうやら銀行口座を解約するまでの間に
わずかばかり利息がついていたらしく、
その金額を、確定申告用に「○€」ですと
申告する項目ごとに、丁寧に
指示してくれている手紙かと思われました。
一応、一通り書類に目を通し、
ケスデパーニュに確認の問い合せメールをしたら、
その解釈でOKとのこと。
日本だと、銀行の利息にかかる税金は
源泉徴収されているので確定申告しませんし、
フランスと日本で、社会システムが違うから、
こうして都度確認しないと分からないことが
多いんですよね。
日本の当たり前、フランスの当たり前、いろいろです。
また勉強になりました。
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