いよいよ帰国準備スタートです。
授業の有る間は忙しくて
なかなか記事が書けないので、
休暇中にまとめてアップしていきます。
書籍類を発送するなら、Livres et brochures便
La Posteのホームページでは大変みつけにくいのですが、
Livres/Brochures という
書籍やパンフを安く送れるサービスが存在します。
「La poste livres brochures」 で検索すると、
「ホームページからこのサービスの記載が消えてる!」
って、私の周辺でも騒ぎになっていたんですよね。
「私は郵便局に行ったらフツーにLB便で送れたよ」
「いや、自分が行ったときは
郵便局のパソコンが壊れてて
LB便は受付できないって言われた」
とか、いろいろな情報が飛び交うパリ。
相も変わらず、担当者ごとに言う事が変わる
La Posteに、皆さん振り回されているようです。
(でもこうして、情報共有できるってありがたい)
このサービス、ちゃんと存在している模様。でも今見られるLaPosteのページはこれ。
企業用?のページっぽいんだけどね…
ラポストのサイト
◾️2023年1月現在、新しいページが出てました。
https://www.laposte.fr/entreprise-collectivites/livres-et-brochures
荷物の梱包と発送方法
さて、その利用方法。
他の日本人の方の情報で、
書籍だけしか入れていない事を証明する為に、
ダンボールに蓋をしないで
郵便局に持ち込んだという方も居ましたが、
今回、私が BOUCICAUT/CITROENの
La Poste に行ったら、
別に、封して持ち込んでくれて構わないよ、と
窓口で言われました。
(まあこれも担当者によるのか???)
つまり本日、窓口では、中身チェック無しだったのです。
あれ、中身が書籍だから特別に送料が安くなってる、
ってサービスらしいんだけど…いいのかな…
文化保護するフランスらしいサービスか。
税関とかで、開けるのかな?
DVD付きの本を、1冊だけ入れましたが、
それはどうなることやら。
荷物1個あたりの重量制限があります
重さは5キロまでなので
そんなに大きな荷物にはできません。
料金は、日本まで5キロだと13.72ユーロで送れます。
4キロ10.97ユーロ、3キロ7.62ユーロ…と、
細かく区分けされています。
◾️2023年1月初旬、上記サイトでは
重さ2キロまでと書かれています。
その先の文がちょっと意味不明なんですが、
同一宛先の複数荷物なら、合計25kgまで割引って
事かな?要確認。
しかし肝心の料金表のページが
メンテナンス中で表示されない状態です…
うちには正確な秤が無かったので
(アナログの体重計しかない)
大体5キロを見繕って箱詰めし、
La Posteに持ち込んで
切手の自販機の秤で重さを見ながら
5キロまでに荷物をまとめました。
(なんとかなる!)
ガムテープ、はさみ、のりなども持参して
その場で梱包作業しました(笑)
荷物はぶん投げられると心得て、頑丈に梱包するべし
この書籍便の荷物も、
運送中にぶん投げられているらしく、
日本に着いたら包みがビリビリになって届いたという
話も沢山聞くので、包装は念入りに!
投げても壊れない包みを目指しましょう(笑)
段ボールだって、箱の補強はしっかりやろう。
ビリビリにされた包みの中の本の状態は、
推して知るべし…ビニールに包んでおくも良し。
こういうのは大体、箱の隅が傷むので
大切な本なら、緩衝材をいれたっていいし。
La Poste こわい。
超重要書籍だったら困るよね…
日本への宛先も、全てアルファべで書くべし(理由は後日)
包みができたら、宛先と、送り人住所を箱に書きます。
(一応、書籍便であると判るよう
「Livres/Brochures」と明記しました)
窓口で、書籍便を送りたいというと、
7.5×10センチ大の
DECLARATION EN DOUNE(税関申請)シールを
渡されるので、
Contenu(内容物)の欄に
「Livres/Books」 と明記し、
シールの下の部分に自分のサインをして
(危険物とか入れてませんよ、って署名)
これも包みに貼りつけます。
あとは係員さんが重さを量ってくれて、
料金をその場で払って、発送作業は終了です。
5キロの本の箱を3包み、
いっぺんにLaPosteに運べなかったので
なんと3回も郵便局に行きました。
近くて良かった。
ちなみに本以外はダメ、
プリントした紙とかはダメ、
とかって噂もありますが、
今回はプリント類は送っていないので
詳細はわかりません。
(いや、brochures、パンフだって言い張れないのかな)
さあ、果たして無事に日本に届くのか???
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