La Posteで発送した本が、戻ってきた話。

帰国関連
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うちのポストに、La Posteからの不在通知が。

受け取る予定のものなんて無いはずなんだけど…と
怪しみつつ郵便局に受け取りに行きました。

そしたらなんと。

というか、やはり。

一昨日、日本宛に発送した書籍便3包みのうち、
2包みだけが誤配で戻ってきてしまった!

そもそも、なぜ2つだけ???
まったく同じように宛先書いてるんだけどね。

ちなみに、宛先をこんな風に書いておいたのです。
************************************************
〒○○○-○○○○
○○県○○区○○町○-○-○
☆☆宛 JAPON


Livres/Books

Marianne ☆☆(自分の名前)
○○ rue de AAA
75015 PARIS FRANCE

*************************************************
こんな具合に書いたのです。
(もちろん、
 左上の大きい文字が宛先、
 右下の超小さい文字で書いたのが発送人のつもり)

で、右下のアルファベットだけ解読して、
アパルトマンに戻して配達してきちゃったよ、
LaPoste。

巨大なJAPONの文字は読まれなかったようだ。

フランスの国際小包、宛名の書き方

ご近所シリーズ

フランスではよく、
荷物の同一面に、宛先と発送人を書くときに
発送人の部分には大きくバッテンをかいて
どちらが「荷物を届けるべき」住所なのか
わかるようにするのですが…

窓口に持って行った時に、受付のおじさんも
流石にこれだけ大きく
宛先の JAPON が書いてあれば判ると思ったのか、
バッテンしないでそのまま受け取ったんですよね。
(3倍くらいの大きさと太さで
JAPONって書いてあったし。)

それで私も、そっかー大丈夫なんだー
くらいに思ってました。

…ダイジョブ ジャナカッタヨ!!!

LaPosteに荷物を持って行くと、
幸いにも、今日の窓口は同じおじさんだった。
「これ、私が一昨日発送した荷物ですよね?」
というと
「あ!!!」
と一瞬で思い出してくれました。

あの日、私が郵便局で思いっきり
荷造りしまくってたから、覚えていてくれたらしい。

おじさんは、
今度は発送人のところ(フランスの私の住所)に
バッテンをかいてくれて、
「もう一回発送しておきますね!」とニッコリ。
(最初もそうだったけど、やはり親切な方でした…)

窓口で、私の次に並んでいたオバサンも
肩を軽くすくめて
「しょーがないわねー、LaPosteったら…」
というような表情だった。
(もしかして、よくあるのかな?)

まあ、そんなわけで…
フランスで荷物を発送するときは、
「発送人の住所氏名には、バッテンを書く」

ってのを、窓口で言われなくても
やっておいた方がいいです。

心配になってきた。
無事に届きますように!!!

で、もう一個の包みはどうなったんだろ…………???

イライラしたら、甘いもの。Un dimanche a Parisの柑橘タルト

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