南伊旅6:シチリア随一のリゾート、タオルミーナ

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映画の舞台にもなった街、タオルミーナ

タオルミーナは、
シシリア島の中でも高級リゾート地です。
織田裕二主演の映画「アマルフィ 女神の報酬」や
フランス映画「グラン・ブルー」の撮影も
ここで行われています。
青い海の見える美しい街でした。

実は、タオルミーナ到着の数時間前に、
当初宿泊予定だったホテルで
配管トラブルが発生しまして…。

施設側からは
「排水臭いけど取り敢えず泊まれます」って
言われたんですが、
そんなところで寝るのはきついので、
急遽「ホテルミラマーレ」という四つ星ホテルに
宿泊先変更となったのでした。

このミラマーレは、プライベートビーチが
「アマルフィ」の撮影に使われたホテル。

夕暮れのエントランスホールからの眺めは
ため息が出るほど美しかった。

ここでしばらく過ごしたかった…
この時間帯の陽の光が見られたのも幸運でした。マジックタイム。
ホテルミラマーレ エントランス

タオルミーナはリゾート地。
日本からは、滞在型の新婚旅行客も来る場所です。

街は観光客でいっぱい。

結婚式も見かけました。

イタリア旅行中、
何回か結婚式に遭遇しましたが、
どの花嫁さんも強そう…
将来のマンマ強そう…。

ちなみに、家庭内でのマンマの決め台詞は
「私を誰だと思っているの!」なんだって。
マンマ最強か。

スマホで電話する花嫁と、それを見つめる花婿。お幸せに!

私の大好きなカンノーリは、
タオルミーナ発祥のお菓子。
街で一番おいしいと評判の店で購入し、
街歩きの後、ホテルでゆっくり頂きました。

Pasticceria Gelateria Etna。ここのカンノーリおすすめです!

中のクリームに、
オレンジやレモンの皮の砂糖漬けが入っていて
美味しい。

タオルミーナにもギリシャ劇場が残っています。
近々、ここでバレエの公演?が行われる
予定らしく、舞台セットの設営中でした。

大昔の建築が、今でも市民に活用されているとは!
近くまで行けたので、舞台の端から撮影してみる。ここでの舞台を見てみたい
建物自体、セットに取り入れれば相当な迫力だろう
坂道の売店
タオルミーナは坂が多い(日本の熱海みたいな感じ)。歩きやすい靴がおすすめ。ヒールだときつい。
2階建の建物が連なり、エントランス上のベランダには花が一杯になっていて目を引く
ベランダにあふれる花と緑
バルコニー一体型の花入?
ここは大理石の装飾か
一部、石造りを見せた状態の建物もある
ここは教会らしい
坂の途中の食料品店
観光地っぽい売店も

タオルミーナ、夜の街歩きもおすすめ

Terrazza Angeloにて、本日の夕食。
ほうれん草のクリームパスタと…

名物のカジキマグロのグリル。
塩とレモンとオリーブオイルでさっぱりと頂きます。

デザートはパンナコッタ、カカオソース添え。

Terrazza Angelo

食後の帰り道、
夜のタオルミーナ散歩もなかなかです。
シシリアの自然に囲まれた
太古の遺跡を巡ったあとに、
いきなり現代のリゾート地を歩く。
まるで別世界のように感じます。

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