留学保険・住宅保険・セキュリテソシアル

医療機器 手続きいろいろ
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※2021年追記:2018年からフランスの
健康保険制度が変わり、長期学生ビザで
入国した外国人留学生も、現地で健康保険
(セキュリテ・ソシアル)に加入できるようになりました。

保険についてはCampus Franceの
下記ページも参考になります。

確か…28歳以下、かつ特定の学校に通っている場合は、フランスの社会保険(セキュリテ・ソシアル)に加入することになるらしい。ちなみに有料。すみません、ここ、おぼろげな話で。年齢的に無理と分かった時点で記憶を消しました故。というわけで、私は年齢的に全く当てはまらないので、万一病院にかかる時の準備は、自分でするのです。

短期で行くなら、クレジットカードの保険等で
賄えるかもしれませんが
(3ヶ月くらいは行けたような気が…)
長期滞在の場合はそうもいきません。

ちなみに日本の健保でも、ある程度は
海外で病院にかかった際の費用がでるようですが
いったん全額を自分で立て替えて
あとで健保に請求する仕組みです。
「一旦」「全額」立て替えは、なかなか厳しい。
若い学生より病気しやすいかもしれないし
その辺は大人としてしっかり備えておきたいところです。

海外留学保険で、医療と住宅の保険に入っていきました

というわけで、AIUの海外留学保険を契約して
おきました。
現地で便利なのは、
AIU指定の病院にかかった場合、
キャッシュレスで診療が受けられることです。
歯医者の保証もついているプランにしました。
(後日談:現地での契約更新時には、歯医者
 保証なしのプランに変えましたが…。
 よかったのか悪かったのか。
 ご自身の健康状態次第で選びましょう)

9割以上の方が留学保険に加入
留学保険ならAIG損保

この保険は
フランスで賃貸契約をするときに必要な
住宅の保険もついたプランなので、
この際まとめて手続きできるのは楽でした。
(日本でも、賃貸するときに火災保険に入りますよね)

当然、現地で入った方が安く上がると思いますが
トラブル時にフランスの保険会社とやりとりする
面倒を避けたくて、今回はAIUを選びました。

また、保険内容のフランス語翻訳を
無料で作成してくれるので
賃貸契約時に現地のオーナーに求められる
「保険に入っているよという証明の書類」
の準備もこれでOKです。

(画像:Unsplashから)

それから、保険会社によっては
日本での加入手続きはスムーズなのに
何かあった時の現地での対応がよくない所も
あるそうで…。
(現地窓口にも、質の善し悪しがあるのだろう)
滞在する街にもよるだろうし、
その辺は、直近の留学生事情に詳しいところで
リサーチしましょう。
ちなみに私は日仏学院の留学ビューローにも
このAIU保険の資料があったので怪しくないと
判断しました(笑)
(後日談:実際にパリでのサポートはしっかり
 していました。アメリカンホスピタルに
 かかった時の記事も後日アップします。)

そんなこんなで、保険については
留学時の年齢・健康状態・滞在期間等によっても
必要な内容が異なるので、
自分のケースではどうしたらいいのか
調べて検討するのに手間がかかりました。

最近、パリで借りた部屋の賃貸オーナーから
「自分の知っている賃貸保険に入ってくれないか」
と、担当者を通じて打診がありました。
すでにAIUの書類をいろいろ読んだり書いたり
問い合わせたりした後だったので
いまから別の保険を調べる気力がなく
(しかもたぶん約款など書類は全部フランス語)
お断りしました…。

仕事柄、約款読まずに契約するのは、怖いので。

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