パリカトでは、
春学期は2時間の昼休みがあったのですが、
秋学期の昼休みは1時間だけ。
(もちろん履修する授業により
休み時間は変わります)
季節によって日照時間も大きく違いますしね。
そうなると、学校近くでお昼を買うのも
結構並んで時間をとるので、
一日通して授業がある日は、
できるだけお弁当を作っていきます。
フランス語でも、
お弁当は「BENTO」で通じます。
クラスの皆に知ってる日本語をあげてもらったら
「ベントー!」ってちゃんと発音してたので、
結構、単語としても浸透してるみたいです。
パリで売ってるBENTOを買ってみた
ちなみに、パリのパン屋さんで売ってたシャケ弁当はこれ。
かなり大きめ。8ユーロ弱でした。
献立は
◾️シャケ(ほぼ味付け無し)
◾️長粒種のお米のまぜごはん
(長粒種だから、炊かないで茹でてると思う。
この具が何なのかは不明)
◾️マッシュルーム炒め
私では食べきれないボリューム。
パリではこれが普通の食事の量だからね。
彩りがイマイチかな。
これが本場日本のシャケ弁当。(なんてね)
で、これが私のシャケ弁当。
◾️シャケ:ゲランドの塩で、甘塩鮭にした
◾️叔母手作りの梅干しと、白ごまごはん
◾️ほうれん草と焼き油揚げのおひたし
◾️トマト、チーズ
自分でいうのも何ですが、おいしかった。
学校に電子レンジが有るので、チンして食べます。
クラスで「これが日本の弁当だよ」と見せたら
きれいだねえと、
生徒から生徒へ回覧されていきました…
私のシャケ弁がぐるぐると(笑)
パリでは、エセ日本食屋、エセ和風弁当屋が
本当に多くて何か納得いかないので、
こうして時々
「あれは本当の日本食じゃない!
本来の日本の弁当とは違うからね!」
という小さな主張をしています。
他にもこんなお弁当。
食べたいものを食べたい分だけ、頂ける幸せ。
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