昨年の夏前に、
税務署に行って確定申告をしてみたのですが、
それ以来、何の音沙汰もないなと思っていたら
税務署から一通の手紙が届きました。
読んでみると
「あなたは下記のいずれかに該当しています云々」
1、2、3…と項目が提示され、
要するに
「あなたに課税通知は送りませんよ」
というお手紙でした。
これはたぶん「所得税」についての通知だと
思います。
(◎◎税、って特に記載がなくて…)
なぜなら、
フランスの住民税は、日本と同様に
1月1日時点の居住地にかかるもので、
私の場合、2012年の元旦には、
まだフランスに入国しておらず
今回のフランスの住民税は発生せず、
来年から支払うことになるから…
9月頃に税金の通知が来るって
銀行の人が言ってたから
少し気にして待ってたんだけど、
年明けにきました(笑)
税金関連は、9月頃から年明けにかけて、
いろいろこうして通知が来るようだから、
来年はその分の現金をとっておかないとね。
ちなみに
フランスには源泉徴収という仕組みはない。
会社じゃなくて、
自分で確定申告して、自分で払うのだ。
勤め人も、自営業者も、
こうして夏のバカンス後まで
お金を取っておくってことか…
自分で全部払うと、
結構まとまった金額だってことがわかるし、
政治や税金の使い道に敏感にもなりますよね。
日本も、源泉徴収やめたほうが、
選挙の投票率あがるかも。
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