手続き関連の検索で
このブログにたどり着く方もいますので、
再度書くと
「長期学生ビザの更新=滞在許可証の延長」です。
パリカトには
パリ県庁の滞在許可証延長手続き窓口がある、
ということだったので、
すっかりそこでアポとって手続きしてしまおうと
(クリニャンクールのパリ県庁まで
行かないで済まそうと)思っていたんですが…
夏期講習の登録に行った際、念のためと思い
「学校が夏休みに入っている」来週でも
延長手続きの窓口は開いているのかと
パリカトの事務員さんに質問したんですよ。
(夏休みのバカンス時期だし
窓口にもお休みがあるのでは?と思って…)
その時は「開いている」と回答されました。
満面の笑顔で。(笑顔ありがとう)
しかし。
まずそのパリカト窓口訪問のアポを取る必要が
有るのですが、その窓口に電話しても出ないし、
メールの返信もない。
思うにこれは、上記の事務員さんの情報が
間違っていたのだろうな…。
やっぱりバカンス入ってるよ…
そう、こういうのはフランス事務のジョーシキ。
情報テキトーよ。
悪気はないよ。
ふふーん、そんなこともあろうかと、
こちとら、いつも早めに動いているのだよ。
(慣れた。何だかバカになりそう…
慣れていいのか?)
というわけで結局、
パリ県庁のホームページで予約を取り
手続きに出かけることになりました。
県庁は混雑していて8月末の予約となり、
滞在許可証が切れる9月上旬の
ぎりぎり手前のアポ。
あとは
滞在許可証延長手続きの必要書類として
銀行で残高証明書を取得します。
しかしこれも、
県庁のアポ日よりも早く取りすぎてしまうと
いざ窓口で「書類が古い」と
文句言われることがあるらしい。
ということは、県庁アポが取れたら
それに近い日程で銀行の残高証明書を取る方が
よさそうだな。
確か3ヶ月以内の書類なら、OKなはずなんだけど。
まあ…こういうのも、
窓口担当者によって何を言われるか
統一されてないところがフランスなので、
なるべく相手の突っ込みどころが無いように
(突っ込まれても代替案が出せるように)
準備していくのがパリ生活のコツですね。
パリカトの窓口より、県庁窓口の方が、
何故か準備する書類が少なくて楽なんだけど
これも怖いので
いちおう片っ端から持参しようと思ってます…
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パリ県庁HP余談です。
予約を取るときに入力する「滞在許可証番号」がどの数字の事か迷いましたが、No. OFFIではなく、No.Etrのことでした。
わかりにくいよ、フランス人。
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